2017/10/30 17:10
こんにちは、worn. です。
雨の多い日が続き、少しづつ気温の低下も感じるようになりました。
前回、前々回はニットのを取り上げたので、今回はニットのインナーに合いそうな商品の紹介です。
Pendleton wool shirts は古着ファン、ファッションに興味のある方にとって、あまりにもメジャーなアイテムです。
今、ペンドルトンはシャツのみならず、ジャケットやブランケット、クッションなどなど色々な形で服屋さんや雑貨屋さんに並んでいます。
昔は古着屋でも誰も見向きもしなかったし、スリフトでもゴロゴロ出て、ペンドルトンのシャツを着るなんて、ニッチ商材でした。
そんな20年以上着用している私としては、今やペンドルトンは当たり前、Made in USA、ドメスティックのウールに特化してウエアや雑貨を作っているブランドが沢山ある現在の状況が信じられません。
少しペンドルトンの解説を。
1909年にオレゴン州ペンドルトンという街で産まれました。ウールブランケットの製造から始まって、シャツや、その他ウエアを作るようになりました。
現在もタグのデザインは、だいたい同じ。(細かい変更は年代によってあり。)
まだ、ペンドルトンがニッチな商材だった頃、アメリカのディーラーから、
「ペンドルトン好きなの??へぇ〜、じゃあ工場行ってくればイイじゃん。端切れの生地を安くで譲ってもらえるらしいよ。」
なんて事を言われたことがあります。
まぁ、今のペンドルトンの認知度を考えれば、もう工場へ行っても状況は変わってるでしょうが…。
余談はこの辺にして、当ウェブショップで扱うシャツはご覧の通り、オンブレな感じのチェックでコットンやフランネルのチェックシャツとは、また違った雰囲気です。
なので、ジャケットやニットのインナーに持ってくると、少し落ち着いた大人っぽい雰囲気になりますね。
少しスタイルサンプルを紹介しますが、デニム、ニット、レザーなんでも来い。
裾もラウンド型ではなく、ボックス型のシャツになりますのでショート丈のジャケットと合わす時もジャケットとシャツの裾を合わし易いと思います。
フロントのボタンを開けて着ても、留めて着ても様になるので、多様なコーディネートを楽しめます。
当ウェブショップでは、ペンドルトンのウールシャツを豊富に取り揃えておりますので、是非一度ご覧になって下さい。