2018/07/23 17:16
こんにちは、worn. です。
本格的に夏がやってきたようなので、夏物のアップを早くしないとと思いながら、
写真撮影が済んでない商品を横目にブログをアップします。(早く撮影しろよって話ですが)
今日は、ロックTを紹介します。
現在、当サイトに掲載されているロックTは、70年代、80年代に人気を博したバンドの物です。
日本では一般的に、あまり触れる事のないアメリカの往年のロック、メタル、ソウルバンドの物で、音楽好きな方々にとっては王道のバンドですね。
個人的に珍しいなと思うのは、こちらのTシャツ。



Earth, Wind, and the Fireなのですが、ブラックミュージック、特にヒップホップでは無いソウルやファンクバンドのTシャツは、ロックTに比べてタマ数が少ない思うんですね。
もちろん、当時の物。
マイケル・ジャクソンやプリンスは見かけますが、それ以外で当時の物は割と珍しいかなと。
アースは、バンド名よりも楽曲で覚えてる方が多いように思います。
人によっては、ドリカムの「決戦は金曜日」かと思ったら、「英語で歌ってる?」となる人も少なくはないでしょう。
CMにも多数採用されているので、音楽に興味のある人は聞いてみてください。
こちらのTシャツはSよりもXSに近いようなサイズ。細身の方、女性の方でも着れるとおもいますよ。
こちらは、Doorsですね。

ジム・モリソンの顔プリントが大きくあしらわれた、インパクトのある一品。
ドアーズも当時のロックバンドの中では異色なバンドでキーボード(と呼んでいいのか
)がメンバーにいるんですね。
で、曲調も王道のロックもあるのですが、ブルースやジャズとまでは言わないけどブラックミュージック的なグルーブ感のあるバンドです。
そして、ジャニスやジミヘンと同じジム・モリソンは28歳で他界したアーティストの1人。
イケメンで才能に溢れたアーティストだっただけに、亡くなった当時はさぞショックを受けた音楽ファンが多かった事でしょう。
こちらの商品はヴィンテージ特有のヨレヨレ感があり、サイズもMとLの間ぐらいです。
ゆるく、ダラっと着て頂ければなと思います。
ハードロック、メタル部門。
KissのTシャツには、ジーン・シモンズの素顔プリント!!

背中のメッセージ “It’s a dirty job but somebody’s gotta do it !”

「汚れ仕事なのは分かってるけど、誰かがやらねぇとな!」といった感じ。
カッコイイのは、このセリフのみならず、私生活では派手な女性関係で話題を呼び、
一説には関係を持った女性は2000人以上とも…。
要するにモテる男なわけですね。
モートリークルーは言わずと知れた、「LAメタル」を代表するバンド…なのですが、

2015年のツアーを最後に活動を中止した事は、今回のブログを書く為に、少し調べたところ発覚。

このTシャツは、なんだか貴重な一枚になってしまいますね。
と、色々一つ、一つ、アーティストについて書きましたが、これらのTシャツを着るに当たって、知識は必要ありません。(モートリークルーファンの為に、モートリークルーTシャツを買ってきません。)
あくまで、デザインとして、楽しんで頂ければと思います。
70年代、80年代のアーティストのフォトプリントのクオリティーは、今よりもグラフィックデザインの技術が進歩しておらず、独特の否たさを孕んでいるのも良さの一つ。
その時代の空気、メタルならメタル、ソウルならソウルの世界感をデザインとしてファッションに組み込みたい方は、聞いた事なくても着ちゃってオッケーです!!