2018/07/25 18:52
こんにちは、worn. です。
少し生命の危機を感じる程、暑い日が続いています。
こんな異常な暑さの中、「ファッションなんて気にしてて大丈夫なのか?」と元も子もない疑問が頭をよぎってしまいそうですが、みなさん頑張りましょう!
今日は、半袖ニットです。
レディースでは、夏物のニットは種類が多いように思いますが、メンズで夏物のニットは、余り見かけないように思います。
見た目の質感も、やはりTシャツやシャツと違います。
本日紹介する二点は、半袖ですので着れる時期は夏に限られます。
しかし、「この季節の為の一着」というのを持っている事は、乙なものです。
こちらは、ポロニットのような物で、年代は60年代ぐらいでしょう。
以前、オンブレシャツの紹介をした時にも触れましたが、Made in Italyや、Designed in Switzerlandなど、60年代頃のシャツとなどに、このようなヨーロッパの国名が表記された物をよく見かけます。
襟の形と胸元ぐらいまであるボタンも、何となく、その時代時代の雰囲気を漂わせます。
こちらは、古着ファンには言わずと知れた、JC Pennyの半袖ニット。
ニットというより、パイル地に近いようなポリ素材の一着。
こちらは、素材の特性から、プール上がり、海上がりに、濡れた体に着てしまっても大丈夫かと。
オールドサーフ的なファッションを連想させるニットなので、646や684などのフレアなデニムと相性が良さそうです。
デニムやカジュアルなパンツと合わすのもイイのですが、センタープレスの入ったスラックスや、太めのチノパンなどと合わせて、少しめかし込んで、夏の夜の街などに繰り出してみては?